弊社秋元が執筆に参加した書籍が、3/23に発売されます!

こんにちは、株式会社コスモルートの西田です。

2021/3/23に発売される、弊社営業企画部の秋元隆が執筆に加わった書籍のご紹介です。

経営のイロハをDX化する「開発しないシステム」導入のポイント: パッケージで、管理業務を早く・安く改善

DX(デジタル・トランスフォーメーション)は、どの業界でも喫緊の課題となっています。
こちらの書籍では、余計なコストをかけないスピーディなシステムの導入について、そのポイントを説明しています。
これからの開発のあるべき姿を考慮する際に、大変役に立つ内容です。

執筆者の一人である、弊社の秋元から「執筆への想い」が届いております。

執筆への想い


 本書は、パッケージシステムの導入において、個別のシステム機能要件や業務とのギャップ部分を追加開発で補う、「日本型のシステム導入手法」を取り上げています。
 ムリ、ムダな追加開発への問題提起から、実例や失敗例を交えて「開発しないシステム」導入のメリットとポイントが書かれています。 
 私は前職で国内大手メーカー系SIerにて、全国のユーザへの基幹系業務システムの導入提案活動を行っておりました。 
 5年ほど前の話ですが、当時はクラウドの活用や、モバイル端末のビジネス利用等、テクノロジーの進化を感じることは多くあるのに、いざそれを企業に導入するとなると、その導入手法は過去のものから大きく変わっていない印象を持っていました。
 過去の導入手法とはつまり、要件定義を行い、設計、開発、テストという流れのいわゆるウォーターフォール型のシステム開発です。
 2021年現在も、パッケージシステムをベースにこのような工程を経て導入されるシステムが少なくないと考えています。 
 私も当時はこれが当たり前と思っていました。
 「追加開発を行わない」「極力業務をシステムに合わせる」という方針を掲げたプロジェクトをいくつか経験しましたが、気が付くと、この方針はどこかに忘れ去られ、現場からの細かい機能要望に対する追加開発の仕様を詰める打合せを行っている、ということも珍しくなかったからです。 
 2018年ごろより本書の略歴にも載せていただいた、パブリッククラウド型のERPであるSAP S/4AHANACloudのセールスを担当することになり、いままでの「Fit&Gap」ではなく、「Fit to Standard」による導入方式を学びました。
 「Fit to Standard」は、数多くの標準機能の中から必要なものを組み合わせて使うSAP S/4HANA Cloudの導入方式のことです。
 国内での前例がほとんどない導入プロジェクトだったため、大変なことも多くありましたが、改めて「開発しないシステム」の有用性を認識しました。 
 現在のコスモルートへ転職した後に著者の広川様とお会いし、上記の経験から「開発しないシステム」に強く共感し、共著者として参加させていただくこととなりました。

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是非ご一読ください!

書籍情報

経営のイロハをDX化する「開発しないシステム」導入のポイント: パッケージで、管理業務を早く・安く改善

広川 敬祐 編著
大場 みち子 監修
木村 俊一 監修
板井 実 著
緒方 瑛利 著
髙橋 昌太郎 著
倉本 真司 著
東 義弘 著
秋元 隆 著
渡辺 康雄 著
植木 貴三 著
上條 英樹 著

発行日:2021/03/22
A5判 / 276ページ
定価:3,300円(税込)
ISBN:978-4-502-37301-5

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BizRobo! 開発面の特徴

こんにちは。
株式会社コスモルート RPAソリューション部の池田です。

前回は「RPAとは何か」という内容で簡単に説明させていただきました。
もしまだ、見ていない方がいらっしゃれば、まずそちらを読んでいただくと
良いかと思います。
https://blog.cosmoroot.co.jp/2021/02/04/rpa%e3%81%a8%e3%81%af%ef%bc%9f/

さて、2回目となる今回から、RPAツールの1つである「BizRobo!」について

・開発(ツールの操作)
・管理・運用
・運用する上でのサポート

の3回に渡って詳しく紹介していきます。

BizRobo!とは?

最初にまず「BizRobo!」とはどういったものか説明します。
これは、RPAテクノロジーズ株式会社が提供するRPAツールです。
アメリカKofax社のRPAツール「KofaxRPA」が元となっており、
日本語化などのカスタマイズがされています。

※RPAテクノロジーズ株式会社によるBizRobo!の紹介記事はこちら

大きく3つのラインナップがあり、
・ロボットの管理・運用が手軽に行えるサーバー型、
・パソコン1台から始められるデスクトップ型、
・インターネット上で環境構築できるクラウド型、
といったように企業形態に合わせた導入、スケールアップがしやすいRPAツールとなっています。

では今回の本題についてお話ししていきます。

BizRobo!の開発(ツールの操作)面の特徴

BizRobo!はロボットへの指示(ステップ)を作成し、それをつなぎ合わせることで自動化できるツールとなっています。

ロボットの開発(ツールの操作)と聞くと、「なんだかよく分からないけど難しそう…」と感じるかもしれませんが、
そんなことはありません。
ここで、実際に使用されている開発の画面を見てみましょう。

図1

BizRobo!の開発ツールの画面は図1のように、大きく
A(実際に操作する部分)、
B(手順がわかる部分)、
C(操作の詳細が表示される部分)
に分かれています。

開発では基本的に、Aのみを操作(主にクリックやメニュー選択)することで、
自動的にB・Cが作成されていきます。

現在の指示(ステップ)が知りたい場合は、
Bの指示(ステップ)をクリックすることで、
A・Cに詳細が表示されるようになっています。

例)図はwebの乗換案内を操作しているイメージで、Aの箇所にブラウザの画面が表示されています。
現在、Bの一番右の[EnterText]が選択されている状態で、
Aでは[到着]のオレンジ枠に対して文字を入力すること、
Cでは入力するテキスト「名古屋」を確認することができます。

このように、1つの画面で操作しながら実際の動きを確認していくことができるのです。

いかがでしょうか。
開発といっても、複雑なプログラミングコードを書く必要はありません。
「思っていたよりも気軽にできそうだ」と感じたのではないでしょうか。

加えて、多彩な変換機能をもっており、Excel関数のように
「実際に試してみないと結果がわからない!」ということはなく、
1つの画面で入力内容からその結果までを把握することができます。

図2

図2の”テスト入力値”(赤枠部)で値を変えることによって、
様々なパターンを検証することもできます。

他にも、
・特にExcelやWebの自動化がしやすくなっている点
・ロボット実行時にPCを占有されることがない点
など、様々な特徴があるのですが、
長くなってしまいそうなので、今回は割愛させていただきます。

今回はまず、BizRobo!の開発面に焦点を当てて紹介させていただきました。

・開発(ツールの操作)画面がわかりやすい
・多彩な変換機能をもっている
・Web操作、Excel操作が得意
・実行中でもPC操作が可能

など、親切な特徴が多く、
プログラミングに不慣れな方でも導入しやすいのではないでしょうか。

少し難しかったかもしれませんが、
これを機に興味を持っていただけたら幸いです。

次回の3回目では、BizRobo!の管理・運用面について紹介していきます。


私たちコスモルートはBizRobo!の操作方法の教育、サポートも行っております。
気になる方は下記からお問合せください。
https://www.cosmoroot.co.jp/support/bizrobo/