エンジニア目線で見たBizRobo!とUiPathとの違いについて

こんにちは。RPAソリューション部のOです。

私は以前ソフトウェア開発の会社でSEとして働いていて、今年の4月にコスモルートに入社しました。
前職ではUiPathを使った業務自動化案件に携わったことがあり、経理業務を自動化するための業務ヒアリングや開発、保守を行っておりました。
今回はコスモルートに入社してから学んだBizRobo!と前職で携わっていたUiPathの違いについて開発側の視点で3つお伝えします!

◆BizRobo!とUiPathのここが違う①

1つ目はロボットの処理の流れです。
BizRoboはロボットを作る際左から右に処理が行われます。
一方、UiPathは上から下に処理が行われます。
UiPathに限らず他のプログラム言語でも上から下に処理が流れるのが一般的なのでBizRobo!のフローは見にくいかなという印象を受けました。
また、BizRobo!では繰り返し処理が終わった後の処理を追加する場合、繰り返し処理の手前で枝分かれする必要があるのでこの辺りも最初は戸惑いました。

次の処理をそれぞれの開発環境で表すと次のようになります。
処理1→処理2→[処理3→処理4→処理5→処理3→処理4→処理5・・・]→処理6
※[]内は繰り返し

BizRobo!
UiPath

◆BizRobo!とUiPathのここが違う②

2つ目はWeb画面からのデータ抽出です。
どちらもWeb画面から文字等を抽出できるのですがBizRobo!は金額等のデータを数字として抽出することができます。
どういうことかと言いますと「10,000円」という文字を抽出するときにBizRobo!は「10000」として抽出することが可能です。(「10,000円」としても抽出可能です)
UiPathは「10,000円」としてしか抽出することができないため「10000」にするには抽出したあとに「,」と「円」を取り除く必要があります。
小さなことかもしれませんが数字だけ抽出したいというケースはよくあることなので便利だと感じています。

◆BizRobo!とUiPathのここが違う③

3つ目はExcelへの書き込み処理です。
BizRobo!では特定のセルから1つ右や1つ下など上下左右にずらしたりして書き込み処理を行うことができます。
UiPathは特定のセルから上下にずらしたりすることは可能なのですが、左右にずらすことができません。
この点はBizRobo!は便利だなと感じています。
ただし、UiPathは表形式のデータを一度の処理で書き込みすることが可能です。
BizRobo!は表形式のデータを一度に書き込みすることはできず、繰り返し処理を使う必要があります。
この辺りは作りたいロボットによると思うので書き込み処理については一長一短ですね。

以上が私が感じたBizRobo!とUiPathの違いです。
上記以外にも違いはまだまだあると思いますがどちらもRPAツールとして使いやすさもありますし便利だと思います。
弊社ではBizRobo!だけではなくUiPathの技術サポートも可能ですのでお気軽にご相談くださいね。

BizRobo!の導入や教育のサポートについて気になる方は下記からお問合せください。
https://www.cosmoroot.co.jp/support/bizrobo/

IT未経験だった私が1か月間BizRobo!を学んでみて②

こんにちは!RPAソリューション部のAです。
前回に引き続きIT未経験だった私が一か月間BizRobo!を学んでみて…ということで、今回は私がBizRobo!を学習していくなかでつまずいた点や克服方法、そしてRPAが身近になったことで私自身がどう変わっていったかについてお話しします。

前回の記事はこちら!↓
IT未経験だった私が1か月間BizRobo!を学んでみて①

◆BizRobo!を学んだ中での難関…

前回、Design Studio(以下DS)とDesktop Automation(以下DA)という二種類のツールを使って操作するとのお話をしましたが、そのなかでもDAで必要となる安定化の作業に苦労をしました…。
というのもDAの場合、実際にPCをロボットが占有して作業をすることになります。
そのためいつもPCで行っている業務を置き換えるのと同時に、ページの読込などの時間にも気を使わないといけないのです。
また、DAの場合はエラーが出たら初めから実行になってしまうので、処理自体は難しくなくても修正に時間がかかりました…。

上記を克服するために私が気を付けたのは、処理を作り終わったら少なくとも五回程度は繰り返し実行し、エラーが出た箇所を確認し、その処理の前に安定化を入れることです。
一回実行に成功しても次の実行では失敗する可能性があるので、安定化を入れては都度都度実行を繰り返して…という作業を行いました。

また、下記の図のようにブラウザを開くステップ、作業をするステップ、画面を閉じるステップなどステップをある程度分けることにより、エラー修正もしやすくなりますし、ここで作ったステップは、他のロボットにもコピーして使えるので、同じ手順が必要な場合に再利用しやすくなり一石二鳥です!

◆RPAが身近になったことで…

最後に、一か月間のBizRobo!学習を通して一番変わった点としては知識を応用しながら答えを出すことへの苦手意識が薄れたことです。
というのもロボット開発の答えは無限にあるので、今自分の持っている知識を総動員しながら目的の処理を達成しなくてはならないです。
そこが難しい点でもあり面白い点でもあります!!
そして何よりも自分や人の仕事でこれはロボットを使って自動化できそうだなと考えるようになりました!
このように初めから仕事をロボットありきで考えられるようになったことで、業務効率化の概念が自然に身につけられたかなと思います。
ロボット作成は簡単な道のりとは言えないと思いますが、自分の考え方だけでなく仕事の考え方も大きく変わっていくと思いますので、ぜひ一歩踏み出してみてください!

同時期に入ったメンバのKが書いたこちらの記事も読んでみてくださいね!
IT初心者がBizRobo!を学んで①

弊社ではロボットの効率的な作成方法や安定化など、
お客様の技術レベルにあったロボット作成のお手伝いをしております。
悩んでいる方は一度ご相談ください!
https://www.cosmoroot.co.jp/support/bizrobo/

IT未経験だった私が1か月間BizRobo!を学んでみて①

初めまして!今回ブログを担当しますRPAソリューション部のAと申します。

前回までのKに続き、今回からは同じくIT未経験だった私が一か月間BizRobo!を学び、社内ロボットが作れるようになるまでの体験を前後編に分けてお届けします。

まずは自己紹介をさせていただきます。
今年の一月に株式会社コスモルートに入社し、現在まで約半年ほどRPAに携わっております。
前職では販売の仕事をしており、今まで生きてきてパソコンに触れる経験がほとんどなく、もちろんIT知識なんかほとんどない初心者からのスタートでした。

まずはIT未経験の私がBizRobo!というツールについて感じたことを忌憚なくお話ししようと思います。

◆BizRobo!のここが好き!

BizRobo!を学んで何よりもわかりやすいと思った点は、人が操作する方法をそのままをロボットとして置き換えて開発ができるところです!
↓の画像のようにいつもPCでアドレスバーにURLを入力してページを開く動作と同じことを開発画面のブラウザに対して行うことで、ステップ*が自動生成されました。
こちらのWEBページが写っている画面にいつもの操作(クリックやメニューの選択など)をするだけでロボットが作れてしまうので、直感的に開発ができるんです!
また、ステップを追加するたびに処理後のシステムの動きが逐一確認できるので開発途中での変更や修正が非常に分かりやすかったです。

◆BizRobo!のここが分かりにくい…

また反対にBizRobo!の分かりにくいところとしては自動化の対象によって操作する方法が変わってしまうところです。
自動化の対象によって下記二つの方法があります。

DS(Design Studio) :ロボットを開発するためのアプリケーションです。(ExcelファイルやWEBサイトに対する操作が得意です!)
DA(Desktop Automation):DSだけでは操作できなかったデスクトップアプリケーションや非同期通信のWebページ等の自動化を行うことができます。

↓見ていただく通り画面の構成や、また後半で詳しくお話ししようと思いますが操作に関しても少し異なっている点があるので、慣れるまでは不便に感じることもありました。

DSの画面
DAの画面

以上が私がBizRobo!というツールに感じた率直な感想でした。
次回は私がBizRobo!を学習していくなかでつまずいた点や克服方法、そしてRPAが身近になったことで私自身がどう変わっていったかをお話ししたいと思います。

同時期に入ったメンバのKが書いたこちらの記事も読んでみてくださいね!

BizRobo!の機能が無料でお試しいただけるトライアルもございます。
気になる方は下記からお問合せください。
https://www.cosmoroot.co.jp/support/bizrobo/

*ロボットの処理フローを構成する最小単位で、「Load Page(ロードページ)」などの処理をロボットに指示する機能を持ちます。

IT初心者がBizRobo!を学んで②

こんにちは、RPAソリューション部のKです!

前回、IT初心者が感じたBizRobo!の良い所を記事にしました。
今回はその続き、学習で苦労した点等をお話ししたいと思います。

◆大変だったこと

まず、多くのアクションステップを理解しなければいけませんでした。アクションステップ(以下アクション)とは、ロボットの動作の最小単位です。例えば、「クリック」や「文字入力」のアクションがあります。BizRobo!は150以上のアクションがあり、これらを組み合わせてロボットを作ります。
さらにクリックアクションで例えると、「どの場所にあるボタンに対して行うのか」「左・右・ダブルクリックか」とアクションごとに詳細を決めることができます。どのようなアクションを選び、詳細設定するか考えないと、希望通りのロボットは作れません。
初めは大変ですが、覚えたアクションが増えるほど実現できることの幅が広がるので、ここが最初の踏ん張り所です。

もう1つの苦労したことはDesktop Automation*(以下DA)の安定化です。
安定化とは、きちんと目的のページが開くまで待機してから次の動作を行うよう設定することです。最初は安定化の概念が分からず、同じステップを実行しているのに違う結果が出る理由が分からず苦労しました。
DAでできることが増える分、制御も難しいということですね。
ロボットが期待通りに動かない時は、何故そうなるのかしっかり考えることが大切だと思います。ロボットは指示した通り動くので、理屈がしっかりしていれば自ずと最適解に近づけるはずです。

◆RPAの学習を通して

このように大変なこともありましたが、学習を通して良かった点もあります。
まず、苦労した分達成感も大きいことです。
何日も悩んで完成させた子ほど、きちんと動いてくれるととっても嬉しいです。
0からのスタートだったのに、こんなロボットまで作れるようになっちゃって…と自画自賛することもあります笑
なにより、未知の分野への抵抗が減りました。
新しいことに手を出すのって、気力が必要ですよね。私は興味がある分野でも中々手が出せないことが多かったのですが、それがなくなったように感じます。
自分が成長したという経験が自信や活力に繋がっていると思います。
RPA気になるけど難しそう…と躊躇している方は是非チャレンジしてみて下さい!

BizRobo!は無償でトライアルがお試しいただけます。
チャレンジしてみようかな?と思った方はお気軽にご相談くださいね!
https://www.cosmoroot.co.jp/support/bizrobo/

*BizRobo!においてロボットを開発するためのアプリケーションをDS(Design Studio)と言います。DA(Desktop Automation)とは、DSでは自動化できなかった、デスクトップアプリケーションや非同期通信のWebページ等で使用する機能です。

IT初心者がBizRobo!を学んで①

こんにちは。
RPAソリューション部のKです!

私はエンジニア経験0でコスモルートに入社しました。
これから、私が今までRPAを学ぶ中で感じたことや大変だったこと等を、前後編に分けてお届けしたいと思います。
同じような境遇の方や、RPA初心者の方の参考になれば幸いです。
今回は前編ということで、軽く自己紹介やBizRobo!のここが良い!と思う点についてお話しします。

◆入社当時

私は今年の4月からRPAを学び始めました。
(使用するツールはもちろん、BizRobo!です)
一口にIT未経験と言っても、「Excelで関数使ったり表作るくらいならささっとできるよ~」という方もいれば、「普段全くパソコン触らないし、ExcelやPowerPointなんてもっての外…そもそも電源ボタンどこ?」という方まで様々だと思います。
私はどちらかと言えば後者よりでした。さすがに電源は付けられましたが笑
とにかく、IT関連の知識やスキルがほとんどない状態でした。
RPAという単語も転職活動中に初めて知ったくらいです。

◆初心者から見たBizRobo!の良い点

そんな私ですが、1か月後には実務で使用するロボットを作成できるまでに成長しました。BizRobo!は初心者でも扱いやすいツールなので、とてもありがたかったです。
具体的に例を挙げると…まずコードを書く必要がないんです。基本的にマウスで操作するだけでロボットが作れます。それだけでかなり心理的なハードルが下がりますよね。
実は私、入社後2カ月間はプログラミングの学習をしていたのですが、最近使う機会がないので、きっとほぼ忘れていることでしょう…。

初心者には嬉しい特徴はまだまだあります。
例えば、オブジェクトでの要素認識が可能という点です。
簡単に説明すると、BizRobo!の画面上で、操作したい対象物(検索ボタンやExcelのセル等)をマウスでクリックするだけで、自動で認識してくれます。普段私達がPCを操作するのと同じ感覚で対象物を捉えられるので、スムーズなロボット作りにかなり役立っていると思います。

また、メーカーのポータルサイトでは無料のe-ラーニングが受講出来たりと、充実したサービスが学習をサポートしてくれます。

◆次回の記事


ここまで見ると、比較的スムーズに学習を進めてきたように感じられますが、勿論大変だったことがない訳ではありません。と言うより始めの1ヵ月は、分からない事が多く辛いと思うことが多かったです。
次回の記事では、そちらについてお話ししたいと思います。

私たちコスモルートはBizRobo!の操作方法の教育、サポートも行っております。
気になる方は下記からお問合せください。
https://www.cosmoroot.co.jp/support/bizrobo/

BizRobo! 管理・運用面の特徴

こんにちは。
株式会社コスモルート RPAソリューション部の池田です。

前回はRPAツールの1つである「BizRobo!」の
開発(ツールの操作)面の特徴を紹介させていただきました。
前回の記事はこちら

今回は管理・運用面の特徴について紹介していきます。

BizRobo!のライセンス形態について

前回の記事でも紹介しましたが、BizRobo!には下記の運用形態があります。
デスクトップ型(BizRobo!mini)
サーバー型(BizRobo!Basic,BizRobo!Lite,BizRobo!Lite+)
クラウド型(BizRobo!DX Cloud,BizRobo! as a Service)

全ての運用(ライセンス)形態について紹介すると長くなりますので、
今回はこの中でも「デスクトップ型」「サーバー型」について
事例を交えて紹介させていただきます。

デスクトップ型[BizRobo!mini]

デスクトップ型であるBizRobo!mini(以下BizRobo!miniと表記)はRPA導入が簡単にできるライセンス形態となっており、お試しとして導入しやすい製品となっております。
※RPAテクノロジーズ株式会社によるBizRobo!miniの紹介サイトはこちら

デスクトップ型と称しているように、お使いのPCに開発用ソフトをインストールして実行します。
実行兼開発用ライセンスとして1ライセンスからスタートすることができ、端末に依存しないライセンス認証(インターネット経由)で起動する形になっております。
そのため、誰も開発用ソフトを起動していないときは、自分のPCでも開発用ソフトを利用することができます。

加えて、「BizRobo!Launcher」というツールを使用することで、スケジュール管理が可能です。
あらかじめ設定したスケジュールに従ってロボットを実行できるので、誰も勤務していない夜間の実行等に適しています。
後追い確認ができるよう、ログを確認できる機能も併せ持っています。
正常終了したか、エラーで停止したかという情報は勿論、ロボットの各工程にログ出力処理を組み込むことで、どの工程まで正常に実行されたか等の情報も確認することができます。

サーバー型[BizRobo!Basic,BizRobo!Lite,BizRobo!Lite+]

サーバー型のライセンスはBizRobo!miniに管理機能を特化したものとなっており、ロボットやユーザーの管理だけでなく、実行も基本的にはサーバーで行います。
ロボットの同時実行数や同時開発可能数に応じて、さらに3つのライセンスがあります。
※RPAテクノロジーズ株式会社による各ライセンス形態の紹介サイト
 BizRobo!Basic
 BizRobo!Lite,Lite+

サーバーで情報を一元管理しているため、誰がどのロボットを実行・開発して良いか、誰がどの設定まで操作可能かを設定することができます。

加えて、Kappletという機能が備わっており、開発用ソフトがインストールされていないPCからでもブラウザから簡単にロボットを実行することができます。
そのため、ロボットの開発知識がない人でも安心して実行することができます。

今回はBizRobo!の管理・運用面の特徴ということで、デスクトップ型サーバー型に焦点を当てて紹介させていただきました。

いかがだったでしょうか?
簡単な紹介になりましたが、少しでも興味を持っていただけたら幸いです。
また、実際の運用事例までは紹介しきれなかったので、今後他のブログ記事で紹介できればと思っています。

次回は、BizRobo!を最近触り始めたメンバーへバトンタッチし、BizRobo!でロボット開発した感想を紹介していきます。

私たちコスモルートはBizRobo!の操作方法の教育、サポートも行っております。
気になる方は下記からお問合せください。
https://www.cosmoroot.co.jp/support/bizrobo/

BizRobo! 開発面の特徴

こんにちは。
株式会社コスモルート RPAソリューション部の池田です。

前回は「RPAとは何か」という内容で簡単に説明させていただきました。
もしまだ、見ていない方がいらっしゃれば、まずそちらを読んでいただくと
良いかと思います。
https://blog.cosmoroot.co.jp/2021/02/04/rpa%e3%81%a8%e3%81%af%ef%bc%9f/

さて、2回目となる今回から、RPAツールの1つである「BizRobo!」について

・開発(ツールの操作)
・管理・運用
・運用する上でのサポート

の3回に渡って詳しく紹介していきます。

BizRobo!とは?

最初にまず「BizRobo!」とはどういったものか説明します。
これは、RPAテクノロジーズ株式会社が提供するRPAツールです。
アメリカKofax社のRPAツール「KofaxRPA」が元となっており、
日本語化などのカスタマイズがされています。

※RPAテクノロジーズ株式会社によるBizRobo!の紹介記事はこちら

大きく3つのラインナップがあり、
・ロボットの管理・運用が手軽に行えるサーバー型、
・パソコン1台から始められるデスクトップ型、
・インターネット上で環境構築できるクラウド型、
といったように企業形態に合わせた導入、スケールアップがしやすいRPAツールとなっています。

では今回の本題についてお話ししていきます。

BizRobo!の開発(ツールの操作)面の特徴

BizRobo!はロボットへの指示(ステップ)を作成し、それをつなぎ合わせることで自動化できるツールとなっています。

ロボットの開発(ツールの操作)と聞くと、「なんだかよく分からないけど難しそう…」と感じるかもしれませんが、
そんなことはありません。
ここで、実際に使用されている開発の画面を見てみましょう。

図1

BizRobo!の開発ツールの画面は図1のように、大きく
A(実際に操作する部分)、
B(手順がわかる部分)、
C(操作の詳細が表示される部分)
に分かれています。

開発では基本的に、Aのみを操作(主にクリックやメニュー選択)することで、
自動的にB・Cが作成されていきます。

現在の指示(ステップ)が知りたい場合は、
Bの指示(ステップ)をクリックすることで、
A・Cに詳細が表示されるようになっています。

例)図はwebの乗換案内を操作しているイメージで、Aの箇所にブラウザの画面が表示されています。
現在、Bの一番右の[EnterText]が選択されている状態で、
Aでは[到着]のオレンジ枠に対して文字を入力すること、
Cでは入力するテキスト「名古屋」を確認することができます。

このように、1つの画面で操作しながら実際の動きを確認していくことができるのです。

いかがでしょうか。
開発といっても、複雑なプログラミングコードを書く必要はありません。
「思っていたよりも気軽にできそうだ」と感じたのではないでしょうか。

加えて、多彩な変換機能をもっており、Excel関数のように
「実際に試してみないと結果がわからない!」ということはなく、
1つの画面で入力内容からその結果までを把握することができます。

図2

図2の”テスト入力値”(赤枠部)で値を変えることによって、
様々なパターンを検証することもできます。

他にも、
・特にExcelやWebの自動化がしやすくなっている点
・ロボット実行時にPCを占有されることがない点
など、様々な特徴があるのですが、
長くなってしまいそうなので、今回は割愛させていただきます。

今回はまず、BizRobo!の開発面に焦点を当てて紹介させていただきました。

・開発(ツールの操作)画面がわかりやすい
・多彩な変換機能をもっている
・Web操作、Excel操作が得意
・実行中でもPC操作が可能

など、親切な特徴が多く、
プログラミングに不慣れな方でも導入しやすいのではないでしょうか。

少し難しかったかもしれませんが、
これを機に興味を持っていただけたら幸いです。

次回の3回目では、BizRobo!の管理・運用面について紹介していきます。


私たちコスモルートはBizRobo!の操作方法の教育、サポートも行っております。
気になる方は下記からお問合せください。
https://www.cosmoroot.co.jp/support/bizrobo/

RPAとは?

はじめまして。
こんにちは。
株式会社コスモルート RPAソリューション部の池田です。

突然ですが、仕事をするうえでこのような作業に対して「面倒だな……」と思うことはありませんか?
同じ内容なのに複数のツールへの記載。似た作業の繰り返し。
単純作業ですが、量が多く時間が掛かるもの。1回あたりの時間は短くても、頻繁に行うもの。
業務内容は仕事によって様々ですが、誰もが一度は経験されたことがあるかと思います。

このような作業を簡略化できる1つの手段として
注目されているのが、RPAです。

私たちRPAソリューション部では「RPA」をメインに
お客様の業務効率の向上や、ひいては働き方改革を実現するために活動しています。

当ブログでは、「RPAとは何か」という話から開発の話まで。
私たちが関わっている仕事について少しずつ発信していきたいと思います。

ではまず、「RPAとは何か」というところからご紹介していきます。

RPAとは

RPA(Robotic Process Automation)は、直訳すると『ロボットによる処理の自動化』。
つまり、習慣化された業務をパソコン上のロボットを用いて自動化することを言います。

オフィスで働く人が、この習慣化された業務に割く時間は実に5割にもなるといわれています。
この作業の一部または全てをRPA(ロボット)に任せることによって
他の業務に集中できるようになります。

このロボットは、教えられた内容をそのまま正確に行います。
正しく教えることで繰り返し業務を任せることができ、業務の時間短縮に繋がります。
(ただし、間違ったことを教えてしまうと、その間違いを繰り返してしまいますので注意が必要です。)

それでは次に、ロボットに代行させる業務でRPAと相性が良いとされているものには
どういったものがあるでしょうか。

代表的なものとして、以下が挙げられます。

・一定のルールに従って繰り返す
・データが構造化されている
・Windowsやクラウドのアプリを使う
・業務が標準化されている
・プロセスに3人以上のリソースを求められる
・ヒューマンエラーが起こりやすい
・毎日実施しないとならない(所要時間が短い場合も含め)

上記のような業務から優先的に少しずつ教えていくことが一般的とされています。

コスモルートの取り組み

コスモルートでは、RPAツールの提供による業務効率化の提案や、
働き方改革を実現するため、以下の活動を行っています。

・ロボット導入のご提案(どのような業務に使えるか、導入ノウハウをお答えします)
・全社化サポート(一部門で使用開始したあと、社内でどう広げていくかを一緒に考えます)
・ロボットの操作を行うRPAツールの使い方トレーニング
・ロボット作成代行

いかがだったでしょうか?
このブログを通して、RPAについて少しでも興味を持っていただけたら幸いです。

次回は弊社がメインで取り扱っているRPAツール、「BizRobo!」について紹介していきます。