Legaledge(リーガレッジ)開発者インタビュー 第2回:Legaledge開発までのみちのり!

こんにちは、コスモルートの西田です。
今回は、新・契約ナレッジマネジメントシステムLegaledge(リーガレッジ)の開発者インタビューの第二回目をお届けします。
前回に引き続き、リーガレッジのプロジェクトリーダーの星野と、西田の対談形式でお送りします。

西田:本日は、よろしくお願いします。

星野:よろしくお願いします。
   今回は、開発時の話などをしていこうと思います。

【CRフレームワーク】
西田:リーガレッジはCRフレームワークで作成したと聞いています。
   CRフレームワークについて教えてください。

星野:CRフレームワークは、コスモルート独自のフレームワークです。
   特徴としては、二つ挙げられます。

   一つ目が、商品やサービスの品質が、作り手に品質が左右されないこと、   もう一つは、開発をスピーディに進められることです。

西田:実際使ってみて、どうでしたか?

星野:使いやすいと感じました。
   まず1点目の「プロダクトの品質の再現性の高さ」についてですが、CRフレームワークを用いてアプリケーションを作っていく際、メインで実装していく必要があるのはブラウザからのリクエストに応じてデータベースからデータを引き出してブラウザに返す処理(以下「API」)になります。CRフレームワークはここが洗練されており、実装のパターンが明確なので学習コストが低く、誰でも一定水準以上の品質のアプリを実装できるなと感じました。
   ここのところが2点目の「開発スピードの速さ」にもかかわっていて、APIの実装のための学習コストが低いので、実装パターンを理解してしまえばあとはどんどんプログラムを書いていくことができます。この点はプロトタイプの作成にも大いに助かるところで、日々いろいろな新機能の案が出てくるのですが、これを素早く実装して試せるのは大きな利点です。
   また、CRフレームワークはコスモルート独自のものということもあり、疑問点があればフレームワークの開発者にすぐに質問できるという環境もよかったです。技術力のある会社ならではの環境だと感じています。
   CRフレームワークは、リーガレッジなどの自社サービスだけでなく様々な請負開発の案件でも使用していて、高い評価をいただいているときいています。CRフレームワーク自体も、様々な案件で利用されることで当初は気づかなかったユースケースにも対応できるよう継続的な改善・改修を行っています。フレームワーク担当チームには、CRフレームワークをさらに使い勝手の良いものにしていただけるよう期待しています。

西田:先日、社内向けにCRフレームワークの勉強会がありましたね。
   私は参加できなかったので、録画を後日見ましたが、かなり使いやすそうだという印象を受けました。

【スケジュール感】
星野:リーガレッジの企画自体は、2019年12月にスタートしています。翌年の2020年3月に東京で法務・知財のテックサービスに関する大きな展示会が予定されていたので、まずはそれに出展することを念頭に進めていました。

西田:たった4か月で!すごいスピードですね。
   EXPOは、どうでしたか?

星野:いかに、お客様にとって使いやすいサービスを提供できるかに主眼を置いていて、特別にこみいった機能を付けることは考えていなかったので、それくらいのスケジュール感でいけそうだという判断をしました。
   ただ、EXPOは、新型コロナウィルスの感染拡大の影響で開催中止になってしました。
   
西田:それは残念でしたね。

星野:EXPOへの出展はできませんでしたが、無事4月にベータ版のリリース、7月に正式版のリリ-スをすることができました。
   リリース後も少しづつ改良を重ねています。

西田:ほぼスケジュールどおりですね。
   

【見やすさへのこだわり】

西田:開発中に困ったことや、苦労した部分はどんなところでしょうか?

星野:一番気を使ったのは、画面に表示される情報の「見やすさ」です。

西田:「見やすさ」というのは…

星野:登録した契約書情報をどのように表示したらユーザーにとって必要な情報がわかりやすく伝えられるか、ということです。あるキーワードで契約書検索したときに、ヒットした契約書の情報を最初に表示される画面ですべて表示するのか、一部のみ表示して詳細は別の詳細画面で表示するのか、別の画面を用意するのではなく同じ画面のなかでポップアップのような形で表示するのか、そもそも情報の並べ方は縦か横か・・・など、いろいろと考えました。最終的には、ユーザーもおそらく見慣れているであろう表形式で表示することに決めました。
   ただ、表形式の場合は1つ問題があると思っています。それは、情報が多くなると画面が横長になって見づらいという点です。これに対処するには、ユーザー自身がどの列をどのような順で表示するかなど、見るべき情報をユーザーが取捨選択できるようにする必要があると考えました。
   表形式でデータを表示するためのライブラリはいろいろあるのですが、グリッドとしての十分な機能を備え、列の表示・非表示なども簡単に操作でき、かつデザイン的にもモダンであるなどのニーズを満たすライブラリとして、最終的に1つのライブラリにたどり着きました。柔軟なライブラリなのでこちらの意図通りの表現ができており満足していますが、リーガレッジの機能をアップデートしていくにつれて表示される情報が増えていき、どこかで再度見直す必要があるかもしれないとも考えています。今後も、常に「ユーザーにとって見やすい画面になっているか?」を意識した開発をしていきたいと考えています。

今回は、Legaledgeのプロジェクトリーダーの星野と、西田の対談の2回目をお送りしました。
次回は、リーガルテックサービスの現状と展望をテーマにお届けする予定です。

リーガレッジの画面

前回のインタビュー記事こちらです。

新・契約ナレッジマネジメントシステム、LegaledgeのWebサイトこちらです。
デモのご希望などございましたら、こちらまでご連絡ください。

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