こんにちは。コスモルート社員の伊藤です。
私自身も3歳の子どもの育児と仕事に奮闘している毎日です。


コスモルートでは、男性の育児休業対象者(過去2年間で)6人中5人が取得をしています。
まだまだ取得数が多いわけではありませんが、こういった実績が増えていけば良いなと思い、今回は育児休業を取得し、その後復帰されたパパ社員にインタビューをしてみました。


今回インタビューに協力してくれた方は、自社クラウドサービス「リーガレッジ」の開発リーダとして活躍中の森さん、グローバルERPパッケージの開発リーダとしてプロジェクトにて活躍中の稲垣さん、大規模生産管理システムの開発リーダとしてプロジェクトにて活躍中の佐々木さんの3名です。

育児休業を取得することを決めた理由は何ですか?

森さん:
夫婦関係の維持のためです。出産や育児のパートナーに対する思い出はいつまでも残ると聞いていたので。

稲垣さん:
妻の家事育児の負担を減らすため、自分が育児したいためです。

佐々木さん:
子どもの成長を近くで見守りたいと思ったため、妻の負担を軽減するためです。

育児休業中に経験した最も印象的な瞬間は何ですか?

森さん:
なんだろう。。笑 夫婦間での育児に対する考え方の違いですかね(僕はたぶん放任主義)。

稲垣さん:
瞬間的なことは難しいですが、子供が成長していくのを近くで見られることは
それぞれのタイミングで印象に残っています。

佐々木さん:
子どもがはじめて笑顔を見せた時です。

育児休業を取得することで、仕事やキャリアにどのような影響があったと感じますか?

森さん:
プロジェクトが中断することへの残念な気持ちはありました。それ以外は短期(3か月)だったこともあり影響はないと感じます。仕事を離れる不安はなかったものの、キャッチアップができない、勉強ができないことへのフラストレーションはあります。

稲垣さん:
現状は無しですね。

佐々木さん:
期間が2か月と短期であったため、大きな影響は無いと思います。

当社の育児休業の制度について、他の会社の同僚にアピールするとしたら何を強調しますか?

森さん:
育児休業を取りにくい風潮は無いことですかね。

稲垣さん:
育児休業の取得がしやすい風潮です。

佐々木さん:
取るかどうか迷っているなら、まず相談すること(上長や人事部などに)。周囲は自分が思ったより育児休業に対してポジティブに考えていると思います。個人的には子どもの首がすわるまでは育児休業を取ると良いと思いました(あと2か月くらいは欲しかったかも・・・)。

育児休業を終えて職場に戻ってきた時、何か変化を感じましたか?それはポジティブな変化でしたか、それともネガティブな変化でしたか?

森さん:
仕事できることに対するありがたさを感じます。育児休業が終わっても育児は続くので、生活もそこまで変わりないですが、良い意味で平日は力を抜いて仕事ができます。

稲垣さん:
特にないです(復帰後、新規案件への参画だったため)。強いて言えばもう少し取得期間を長くすれば良かったなと思いました(ネガティブ)。

佐々木さん:
育児休業が関係あるか微妙だが、残業せずに早く帰宅しようという意識が強くなりました。育児の負担が大きいことを身をもって体験することができたためですね。

おわりに

佐々木さんとお子さんの素敵なお写真をいただきました!
ありがとうございます!


育児休業明けでお忙しい中、インタビューに答えていただき、ありがとうございました!
今回は弊社の男性社員に育児休業についてインタビューしましたが、男性の育児に対する考え方も時代と共に変化していますね。
今回のインタビューを通して、育児休業のイメージがプラスになれば嬉しいです。(女性の意見…笑)